第五回地域通訳案内士研修会

アルカディア活動日誌

2026年8月18日(火)

欧米豪からのインバウンド旅行者に対応できる、地域密着型の外国語ガイド体制の整備を目的とした「地域通訳案内士研修会」の第5回を開催しました。

今回は、実践的な「語学研修」がテーマ。

全国通訳案内士であり、NPO日本文化体験交流塾TJSの講師でもある、井関 亜紀様を講師にお迎えし、英語でのガイドに必要な表現やコミュニケーションについて、みっちり学びました。

まるで学校のような時間割!
今回はなんと4限目まで、盛りだくさんの内容です。

まずは英語での自己紹介からスタート。
名前の由来など、自分自身のことを英語で伝える練習を行いました。

続いて、実際に外国人観光客から聞かれることの多い質問を題材にした英語表現や、神社など日本独自の文化・施設を説明するための英単語を学習。

「これって英語でなんて言うんだろう?」という、ガイドをする際に迷いやすい表現を、実際の場面を想定しながら学ぶことができました。

かなり専門的でボリュームのある内容にもかかわらず、井関先生の聞き取りやすく、はきはきとした発音とテンポの良いトークで、笑いも交えながら楽しく進んでいきます。

さらに、グループに分かれての実践練習も。

道を尋ねられた場面を想定した「道案内シミュレーション」では、実際に英語を使って目的地まで案内する練習を行いました。

「酒屋での買い物」や「伝統文化を体験したい」などの設定でロールプレイ。

実際の観光中に起こりそうな場面を想定して練習することで、単に英単語やフレーズを覚えるだけではなく、「その場でどう伝えるか」「相手にどう返すか」を考える実践的な学びにつながりました。

また、置賜地域の観光名所についても、見どころや歴史を踏まえながら英語で説明する練習を行いました。

普段何気なく紹介している地域の魅力も、外国人観光客に伝えるとなると、「何を、どのように説明するか」を改めて考えるきっかけになります。

今回の研修を通して、英語そのものを学ぶだけでなく、「地域の魅力を外国人旅行者にどう伝えるか」という、ガイドに必要な視点も学ぶことができました。

井関先生、実践的で楽しい研修をありがとうございました!

 

次回の研修会は、9月18日に長井市・白鷹町の実地研修を予定しております。

 

■NPO日本文化体験交流塾TJS
TEL 03-6432-0193
東京都港区芝公園3-5-8 機械振興会館本館