ペレットマン [小国町]
SDGs探求教育旅行プログラム
資源循環
4.ペレットマン [小国町]
木質ペレットでエネルギーの地産地消を目指す 最強のローカル
豪雪地帯小国町の灯油消費量は一世帯当たり年1,000リットル程。化石燃料に頼り、消費し続ける社会のままで良いのか?との疑問からペレットマンの歩みはスタート。目指すは、森林資源が豊富な町の特性を活かしたエネルギーの地産地消と地域経済循環。暮らしの道具としてのペレットストーブを通して、今後のエネルギーのあり方を考えると共に、焚火×焼きマシュマロ体験では「炎(火)のある暮らし」の気持ち良さを体験します。
見どころ!ここがポイント!
仙台から地元小国町に戻り、店長としてガソリンスタンド勤務時に感じた違和感。このまま化石燃料を遠い海外から輸入し、消費し続ける社会で良いのか?たどり着いた答えは、慣れ親しんだ地元の風景の中に。エネルギーの地産地消に向けた取り組み、炎(火)のある暮らしの気持ち良さを是非現地で体感下さい。
(1)日本のエネルギー自給率ってどれくらい?化石燃料に依存しない、地域特性に合わせたエネルギーの地産地消について考える!
(2)まるで板チョコ!? 福祉作業所製造の地元間伐材と廃棄ローソクで作った着火材!
(3)焚き火×焼きマシュマロ体験、火を囲んで仲間と語り合おう!
SDGs「17の目標(ゴール)と169のターゲット」
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ゴール7(ターゲット7.2)
ペレットストーブの普及により再生可能エネルギーの割合を拡大させる -
ゴール8(ターゲット8.5)
若者や障害者を含む全ての人の働きがいのある人間らしい仕事
事前学習
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再生可能エネルギーの種類、特徴について調べてみよう。
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日本のエネルギー自給率やエネルギーがどこから調達されているのか調べてみよう。
現地学習
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ペレットマンについて
木質ペレット、 暮らしの道具としてのペレットストーブ活用によるエネルギーの地産地消に向けた取り組み -
焚火×焼きマシュマロ体験
地元の山で採ったクロモジの枝にマシュマロをさして焼きます。炎(火)のある気持ち良さ、火を囲んで仲間と語り合おう!
事後学習
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自分の住む地域に最適な地産地消エネルギーについて、話し合いまとめてみよう。
プラン内容
受入人数 | 5名~20名 |
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受入可能時期 | 4月~10月 |
受入可能時間 | 9:00~17:00 |
体験時間 | 90分~120分 |
対象 | 小学生・中学生・高校生 |
1人1回当たりの料金 | 1,600円 |
備考 | 雨天時でも「焚き火✕焼きマシュマロ体験」は、屋内(ペレットマンファクトリー)で体験可能です。 |
お問い合わせ
やまがたアルカディア観光局