皆様いかがお過ごしでしょうか。

やまがたアルカディア観光局です。

この度『「やまがた冬のあった回廊キャンペーン」 舟運で栄えた商家「丸大扇屋」茅葺屋根の燻蒸作業風景見学と舟運御膳』の試食会に参加し、試食会と丸大扇屋の燻蒸作業を撮影してきましたので、ご紹介したいと思います。

写真は今ではなかなか見ることがなくなった「丸大扇屋」茅葺屋根の燻蒸(くんじょう)作業風景。

丸大扇屋は、1640年頃に初代長沼忠兵衛が椿（現飯豊町）より長井の宮・十日町へ移住し店を構えたことに始まる商家です。最上川舟運とともに呉服商として隆盛し、1970年頃までおよそ330年に渡り営業を続けました。最終的に財産を引き継いだ十代目の三男・長沼孝三（彫刻家・長井市名誉市民）が、1988年にその一切を長井市に寄贈し、改修工事を経た1995年に一般公開、2003年には県指定文化財となりました。

そんな丸大扇屋の母屋のとなりにある蔵と繋がった新座敷で、舟運御膳の昼食を頂きます。

今回用意された舟運御膳の昼食。

大正時代に建築された丸大扇屋新座敷を特別にお借りし、雰囲気を楽しみながらのお食事が楽しめます。ご昼食の後は、「舟運で栄えた街並みと暮らし」をテーマに“語り部”がご案内しますので、当時の暮らしに思いを馳せてみてはいかがでしょうか。

今後はランチの内容を変更し、さらに特別なごちそうランチが楽しめるプランを造成中です！

やまがたアルカディア観光局のECサイト、もしくはお電話よりお申込み出来ます。

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電話番号：0238-88-1831

文教の杜ながいHP

https://www.bunkyounomori.com/marudaiogiya/