ライク・ア・バードokitama 第2弾飯豊町編の撮影を行いました!

アルカディア活動日誌

作成:つなぐチーム

やまがたアルカディア観光局presents ライク・ア・バードokitama

〜旅のその先へ。イザベラ・バードのように、軽やかな1羽の鳥のように。〜

英国人女性旅行作家のイザベラ・バードが「東洋のアルカディア(桃源郷)」と賞賛した山形県・置賜(おきたま)地方を舞台に、「現代のイザベラ・バード」と呼びたくなるような女性たちが訪れます。
そんな旅の様子を収めた短編動画シリーズ「やまがたアルカディア観光局presents ライク・ア・バードokitama」。
プロジェクトについて:https://sotokoto-online.jp/4962


指出さんやゲストの成瀬友梨さんにお越しいただき、5月にプロジェクトの第2弾飯豊町編の撮影が行われました!
第1弾の白鷹町編に続き、今回も飯豊町で暮らす素敵な女性たちに会うことができました。

今回もスケジュールいっぱいに、飯豊町の魅力をたくさん体験してきました。

中でも印象的だったのは、早朝の白川湖の水没林での撮影。
みんなでカヌーに乗って撮影を行いました。

早朝5時30分集合。
あたりはまだ真っ白な朝もやの中。カヌーを漕ぎだします。
どこまでも続く白い世界の中、どこかに吸い込まれるようにカヌーを漕ぎます。
水没林の緑が影となり黒く目の前に現れ、まるで水墨画の世界です。
徐々に昇り始めた太陽があたりを照らし始め、水墨画の世界にオレンジがかった白く淡い光が現れたとき、そこは息をのむような美しさでした。

今回は、飯豊町で暮らす素敵な女性たちから、どんなお話しを聞けるのでしょうか?

動画の公開は、8月上旬頃を予定しています。
それまでお楽しみに!


第1弾白鷹町編の動画と記事が公開されています。
こちらもぜひご覧ください。

~写真家・中川正子さんと訪ねる、雪解けを待つ白鷹町~

日本百名山に数えられる朝日山系を中心とした山々に囲まれ、山形県の無形文化財に指定されている深山和紙や白鷹紬(つむぎ)といった伝統工芸が脈々と継承される白鷹町。
なにげない日常を独自の感性で切り取る写真家・中川正子さんが、生活の中に伝統が息づく白鷹町を訪れます。
岡山に拠点を移して日々を丁寧に過ごす中川さん。カメラのレンズを通じて、現地の人・文化・自然と対話していきます。

【記事】https://sotokoto-online.jp/5985
【動画】https://www.youtube.com/watch?v=hCXdB2nNrh0